花粉症

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花粉症とはどのような状態ですか?

スギやヒノキといった花粉が体の中に入ると、粘膜が花粉に過剰に反応して炎症を起こしてしまう状態が「花粉症」です。その結果くしゃみや鼻水、目のかゆみなどが引き起こされます。

花粉症の原因は何ですか?

花粉症でもっとも多いのはスギ花粉による花粉症です。それ以外にもイネやブタクサなど、我々の身の回りにある様々な物質がアレルゲンとなり、炎症を引き起こします。

アレルギー検査について

花粉症の治療ではアレルギーの原因物質を特定した上で適切な治療を行う必要があります。血液検査により、どのような物質がその人にとっては炎症を引き起こすもとになるのかを調べます。

花粉症の治療はどのように行いますか?

炎症物質であるヒスタミンを抑えるための、抗ヒスタミン薬の投与が一般的に行われています。当院ではそれに加え、ヒスタグロビンとノイロトロピンを使った非特異的減感作療法を行っています。症状がでる1か月前に行うことをおすすめしております。

花粉症 ヒスタグロビン ノイロトロピン注射 ヒスタグロビン ノイロトロピン注射(保険適用) ※週2-3回を2-3週間続けて計6回

※治療が出来ない方 ・喘息発作のある方 ・月経前後、妊娠中またはその可能性のある方